「世界最新の太らないカラダ」のまとめと感想(4)。炭水化物だけが太る原因ではない!インスリン抵抗性を解除せよ

ダイエットや筋トレの世界は色んな説が溢れすぎている…

ダイエットのためには筋力アップが最優先なのか?

最近はダイエットのため間欠的ファスティングをはじめたノトスです。
実際はそれに加えてジムで筋トレや軽い有酸素運動もしています(^^)

地元になる会員制のジムで定期的に仕事終わりに筋トレしています。
トレーナーも常駐しており、不定期ですが面談も可能です。


しかし人によって筋トレやダイエットの理論がバラバラなんですよね^_^;
本日はダイエットには筋力アップが不可欠とひたすらアピールされました!

筋力アップによる基礎代謝量の上昇度合いを期待のですが知らないとのこと…。
プロなので感覚でオススメするのは避けて欲しいものです。

米を食べてきたアジア人は太ってなかった!本当に炭水化物が肥満の原因か?

さて本日も引き続き「世界最新の太らないカラダ」の読解をすすめます。
第3部の後半では炭水化物の悪影響について説明がされています。

しかしそもそも本当に炭水化物は太る食べ物なのでしょうか?
古来から米を主食にしてきた我々アジア人の祖先は太った民族ではありませんよね。


これまで著者は太る原因はホルモンであるインスリンであることを主張してきました。
インスリンによる太る理由はこれまでの記事を是非ご覧くださいね(^^)

炭水化物が太る原因であるインスリンとどう関係するのか?
第3部の9章、10章をまとめたいと思います。

第9章:「低炭水化物ダイエット」の真相 データは「常識」とやや違っていた

これまで太る原因がインスリンであることを科学的に考えてきました。
それではインスリンが過剰になる原因は何なのでしょうか?

有力な仮説に「精製された炭水化物」がインスリンを増やすというものがあります。
世の中に流行っている低炭水化物ダイエットはこのあたりが理由でしょうか(^^)?



著者のジェイソン・ファン医師はこれまでのダイエット研究を丁寧に取り上げます。
この中から低脂肪ダイエットよりも低炭水化物ダイエットが有効なことを示します。


しかし正解的に見れば大きな疑問が生まれます。
白米を主食にするアジア人がやせている理由です。



他にも世界には炭水化物を積極的に摂取してもインスリン値が低い民族がいます。
炭水化物の摂取がすぐにインスリン高値と肥満の原因ではないのです!


ファン医師は「炭水化物・インスリン仮説」が現状では不完全な理論であることを認めます。
ここからインスリンが肥満を起こす理由の最後のピースの話がはじまります。


本著で最も重要な「インスリン抵抗性」についてにスポットライトが当たります(^^)

第10章:肥満ホルモンの「蛇口」を今すぐ占める 減量上、「太っていた時期」が極めて重要

インスリン抵抗性の原因はインスリンそのもの?ホメオスタシスが重要

さて第3部の第10章は本著でも重要な章です。
本章では肥満がどのようにインスリンによって引き起こされるか説明しています。


ファン医師の主張は「インスリン抵抗性」によって引き起こされるというものです。


なぜインスリン抵抗性が起きるのかウィルスの耐性菌を例に説明があります。
しかしこの部分は平易に分かりやすくするためで科学的には間違っていると思います。

ウィルスの耐性は淘汰による進化です。
人間が1世代(同一個体)で遺伝子変化してインスリン抵抗性が生まれるのはおかしいですね。

著者のインスリン抵抗性の説明で許容できるのは「薬剤抵抗性」の項目になります。
人間の体のホメオスタシスを考えると分かります。



アルコールを多く摂取すると肝臓の代謝酵素が誘導されます。
その結果、遺伝的に酔いやすい人もある程度はアルコールにも耐性が一時的に生じます。

同様にインスリンに長期でさらされると「抵抗性」が生じるのは想像できます。
ここではインスリン受容体の変化とざっくりと説明があります。



科学的に肥満を論じるのであればこの変化を説明して欲しかったです^_^;


長時間のインスリン上昇が抵抗性の原因。食べる回数が肥満にとって重要!

インスリン抵抗性の原因はインスリンの持続的な暴露です。
ならばインスリンが出るのを止めれば改善するというアイデアです(^^)

お酒もしばらく飲まないと酔いやすくなりますよね?
これは上昇していた肝臓のアルコール代謝酵素が元に戻るからです。


ではどのようにインスリンの持続的な分泌量を下げるのか?


もちろん食べる内容は重要です。
炭水化物を食べると確かにインスリンは上昇します。
そのような食事内容を減らすにこしたことはありません。


しかし問題は持続的なインスリン暴露です。
ファン医師の主張は食べる回数が重要な要因であるということです!


アジア人は白米を主食にしていましたが肥満は少なかったです。
しかし現代社会では食べる回数が増え過ぎていることが問題との主張です。



後の章では「世界最新の太らないカラダ」になる方法が述べられます。
そのための肥満の原因が第3部では語られています。

低炭水化物ダイエットに懐疑的な方は一度読んでみる価値があると思いますよ(^^)

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